
「ふくしまものまっぷ」は、福島県のモノ・コト・ヒトの魅力をBEAMSJAPANと福島県が協働でお届けするプロジェクトです。「自分たちが持つ企画力や発信力で福島県の復興の力になりたい」というBEAMSJAPANの想いから生まれた企画で、福島県のモノをBEAMSJAPANの店頭や公式オンラインショップ(一部商品除く)で販売すると同時に、そのモノに関わるコトやヒトを紹介する小冊子「ふくしまものまっぷ」を発行してきました。毎号の表紙は、「福島県総合情報誌 ふくしままっぷ」を手掛けた寄藤文平さんの描き下ろしで、県公式キャラクターのベコ太郎が可愛らしく表紙を飾ってくれています。
鈴木修司さん
三重県出身。平成10年にビームス入社。メンズ重衣料からメンズカジュアルウェア、日本の伝統的な手仕事をはじめ、世界中から集めた新旧のデザインを融合したスタイルを提案する<fennica>の前身である<BEAMS MODERN LIVING>の店舗スタッフを経験。平成28年より「BEAMS JAPAN 1F」のディレクションに従事する。全国各地を飛び回り、ヒト・コト・モノとの出会いを何よりも楽しみにしている生粋の“バイヤー”。
寄藤文平さん
1973年生まれ。2000年に有限会社文平銀座を設立。広告やプロジェクトのアートディレクションとブックデザインを中心に、ロゴデザイン、挿画、執筆活動などを行う。著書に『ウンココロ』(実業之日本社)、『死にカタログ』(大和書房)、『元素生活』(化学同人)、『ラクガキマスター』(美術出版社)、『デザインの仕事』(講談社)ほか。